東日本イノアックは、様々な加工機を揃え、多様なニーズに対応します。
ウレタンブロックを水平方向にスライスすることです。最薄で3mmの厚みからウレタンをスライスする事ができます。
ウレタンブロックを垂直方法にカットすることです。タチ加工で指定の寸法にカットされます。
クッキーの型抜きのように、プレス板にセットした型でウレタンを打ち抜く方法です。
キッチンスポンジをはじめ、色々な製品をこの方法で作ります。
ウレタンの「膜」を除去します。膜を取っていないウレタンより、通気性が高くなり熱や湿気がこもりにくくなります。寝具や介護商品、フィルター材に使われています。
ウレタンの表面に凹凸加工を施します。主にマットレスに使われています。凹凸加工にする事で通気性が増したり、荷重を面で受けるのではなく点で受けるため、体圧が分散しやすくなります。
ウレタンブロックから、一定の断面形状の製品を切り出します。一筆で書ける形状であれば、複雑な曲線も加工できます。マットレスに使用されています。
ウレタンを細かなキューブ状に加工します。細かく加工することにより、流動性を持たせ、介護用品のクッション材料などに使用されています。
特殊加工により、綿のような独自のふんわり感が出ます。寝具の表面材などに使われています。
金型内にウレタン原料を注入し、型の中で発泡成形する方法です。3次元の形状を作ることができ、まくらや車の部材、新幹線のシート等を作っています。
細かくした粉砕したウレタンを型に入れ、成形する方法です。3次元の形状を作ることができ、ソファや座椅子を作っています。
接着剤をスプレーで吹き付けてウレタン同士をくっつけます。寝具や座椅子などに使われています。
ウレタン同士を熱で溶かした特殊な接着剤で接着する方法です。接着剤が水に溶けないので、台所スポンジの接着等に使われています。
マットレスを小さく圧縮することができます。小さく梱包することで持ち運びが楽になり、物流費を抑えることができます。
耐候性に優れたフォーム材P・E-ライトは、耐久性、断熱性に優れた架橋ポリオレフィンフォームです。一般的なタイプのほかに、連泡、導電、難燃、耐熱などさまざまな機能を付与した製品もあります。一般的なタイプとしては、ブロックタイプと長尺タイプの2種類ですが、弊社は長尺タイプ(ポリオレフィン系樹脂を20倍~40倍に発泡させた連続シート状の発泡体)を生産しています。
PEをスライス/割る加工です。お客様のご要望の厚みに仕上げます。
主に薄物対応(2mm以上)に使用致します。
PE同士ラミネートする加工です。表面を加熱して、圧着させ、積層致します。PEの加熱すると溶融し、冷却すると固化する性質を利用した加工です。PE同士や異色材などラミネートし、高厚み品、複合機能品に仕上げます。
指定のサイズに裁断する加工です。
長尺ロール品からお客様のご要望のサイズに自動裁断致します。